Linuxでも利用可能ですが、FreeBSDでZabbixは優秀
もう2年くらい、Zabbixを運用しています。
Nagiosとか、Zitherとか、色々比較したんだけど、Zabbixが便利です。
#PostgreSQL使えって強制もされないし・・・(汗
この辺分かり易い → http://www.thinkit.co.jp/free/article/0706/21/1/
途中、諸般の事情(FreeBSD後継者がいないとか・・)で、FreeBSD6.1から、Debian4.0etchを再インストールして動作させましたが、同一マシンでこんなにも処理能力が落ちるのかと、驚きを覚えました。
僅か4〜5台のクライアントを監視しただけで、Debianがハングアップしたり、MySQLがエラー吐いたり、目も当てられないような、大変な結果になりました・・・
そうです。やはりFreeBSDはサーバ向きです。
Zabbix1.1.6か、PostgreSQL7.xのPortinngに不具合があるのか、長期間稼働させると、Zabbix Server が勝手に死ぬと言う不具合がありましたが、数十台レベルのサーバ監視に機嫌良く働いてくれました。
それがまぁ、Debian4.0インストール直後の設定では、たった4〜5台の監視でTCP/IPとかのネットワーク関連リソースが枯渇して、SSHでログインする事すら不可能になる始末です。
まぁ、/etc/sysctl.conf にNET4関連の修正をたくさん入れました。
何とか、FreeBSD運用時代と、同レベルで動作しています。。。
そんな不利な点はあるものの、FreeBSDと異なって、セキュリティパッチの適用が、Debian楽ちんです。
性能では一歩劣るとはいえ、Gnomeさえ入れておけば、画面の更新アイコンが光ったら、アップデートして下さい・・・ってオペレータに引き継げます。あぁ・・・簡単、感激!!